2024年7月25日木曜日

令和6年度 部活動見学会について

 今年度の管弦楽部の部活動見学会は、8/6(火)9:00~12:00、212教室で行います。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの楽器体験ができますので、ぜひお越しください!来校の際には、内履きをご持参ください。

2021年9月2日木曜日

【管弦楽班】8月の活動

 8月の活動では、コロナ禍の中昨年以上の制限が加わりましたが、ほぼ例年どおりの形で節目の第10回定期演奏会が実施できたことが、何といっても大変幸運なことだったと思います。

この定期演奏会を最後に本格的な活動から離れ就職や進学の進路活動に専念する3年生にとっても、いい形で3年間の活動を締め括ることかできました。



定演明けの17日(火)は、1年から3年まで7名の部員全員が集まり、ホームビデオで簡易的に撮影したものではありましたが、定演のVTRを視聴し、定演を終えての反省や感想を述べ合いました。個々の部員が自分の演奏をかなり客観的に捉えた前向きなコメントが多く、今後の活動にも期待が持てそうです。


23日(火)から1・2年生4名のみによる新学期の活動がスタートしました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、10月の県高総文祭に向け8/21(土)と9/4(土)に予定されていた県内5校合同の合同講習会は、延期もしくは中止となりました。

容易に先の見えない状況ではありますが、当面は11月に予定されている合同演奏会に向けて、基礎練習を重視ながら、準備を進めています。

現在練習中の曲目と今後練習を予定している曲目です。

  J.S.バッハ/目覚めよと呼ぶ声が聞こえ

  J.シベリウス/アンダンテ・フェスティーヴォ

  G.ホルスト/ブルック・グリーン組曲

    Ⅰ プレリュード

  葉加瀬太郎/情熱大陸

  R.ロジャース/「サウンド・オブ・ミュージック」より

    私のお気に入り

    ドレミの歌

2021年8月17日火曜日

【管弦楽班】「第10回定期演奏会」終了

 コロナ禍の中での3回目の定期公演になった「第10回定期演奏会」も、無事終了いたしました。



「東京2020オリンピック」閉幕の翌日、振替休日とはいうものの、日中の公演ではお仕事の関係で入場がかなわない保護者に配慮して、第5回と第6回以来久しぶりに夜19:00開演の公演になりました。急激な感染拡大の中、鑑賞時のマスク着用は勿論のこと、半券への住所・氏名・電話番号の記入や公演前2週間分の「健康チェックシート」の提出など、これまで以上の感染対策を施したうえでの開催でしたが、関係者席を入れて60席あまりの客席は、ほぼ満席の59名(もぎり数)の方々から御来場いただきました。

御来場の皆様をはじめ、今回の定期公演に関わって御協力・御支援をいただきました各方面の皆様、そして、何より本年も公演会場として会堂をお貸し下さいました酒田キリスト教会様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

2曲のアンコール(「虹と雪のバラード」と「イエスタデイ・ワンス・モア」)をあわせて8曲(組曲やメドレーは1曲として数えました)の演目で臨んだ今回の公演でしたが、3月の「弦楽アンサンブル・コンサート」を経た2・3年生は落ち着きのある堂々とした演奏を披露してくれました。また、初のステージとなった1年生部員(しかも1名)も即戦力、弦楽器を手にしてわずか4カ月とは思えない演奏でした。
また今回も、定期公演の進行をいつもお願いしている旧職員の佐々木みどり先生にお願いし、ナレーション入りで「サウンド・オブ・ミュージック」のメドレーを演奏しましたが、御好評をいただきました。
3月の定期公演後、新たなメンバーを加えつつ4カ月あまりの準備期間を経て迎えた1回限りの本番。聴いて下さる方々に感動していただけるような演奏を目指して、これまでも、今回も頑張って来ましたが、いかがだったでしょうか。

けれども、多くの皆様から御来場いただき感動を頂いたのは、実は演奏者である私たちではなかったかと思います。
時間をかけて作り上げてきた演奏会で部員たちが手にした感動は確かなもので、きっと今後の人生にとって大切なものになってくれることでしょう。
   大切なことは、目に見えない……。
  「君がバラのために使った時間が長ければ長いほど、
   バラは君にとって大切な存在になるんだ」
       (サン=テグジュペリ『星の王子さま』)
公演の収録にあたっては今回も専門の業者にお願いしていますが、ホームビデオで撮影したものの一部を添付することにします。
演奏会の一端を味わっていただければ幸いです。

2021年8月6日金曜日

【管弦楽班】7月の活動

 8月に入っても連日35℃前後の猛暑が続いていますが、来週月曜日に迫った定期演奏会に向けて、7名の部員は元気に頑張っています。

4日(水)午前中は、定演会場の酒田キリスト教会をお借りして、本番と同じ条件のもと、会堂の響きを確認しました。

また、6日(金)からは、午前中の練習を1時間あまり延長し、教会での練習の反省に基づき、より丁寧な演奏を心掛け、集中力を高めています。


いつものように前月7月の活動状況をまとめておきます。

期末テストの最終日から再開した定演1カ月前の練習でしたが、開校の年度から継続してきた夏季の練習合宿が、コロナ禍にもかかわらず、今年も実施できたことは何よりでした。(7/22~24 県海浜自然の家)

また、連日の猛暑のなか、夏休みに入ってもエアコンなしの普通教室での練習でしたが、1人の脱落者も出さず、7人の部員がこの盛夏を元気に乗り切ったことも何よりです。

2021年7月28日水曜日

【管弦楽班】「夏季練習合宿」(7/22~24)終了

 開校以来毎年県海浜自然の家で行ってきた「夏季練習合宿」を、今年も7/22(木)からの4連休を利用して、2泊3日の日程で実施しました。

連日30℃を超える猛暑、また新型コロナウイルスの感染が収束を見ない中での合宿ですが、7名の部員は体調をくずすこともなく、元気に練習漬けの3日間を乗り切りました。

合宿1日目。酒田駅から自然の家最寄りの遊佐駅までは、往路も復路もJR利用。遊佐駅から自然の家までは、今年も送迎バスを利用させていただきました。

「出会いのつどい」の後は、練習会場を設営。午前中から早速練習開始です。食堂での食事は、今年もソーシャルディスタンスを十分に確保して黙食。


マスクもディスタンスも必要のない日常が、早く戻ってほしいものです。

午後は、13時から30分の休憩を間にはさんで17時まで、8/9(月)の定期演奏会へも出演してくださるヴァイオリンの外部コーチTさんからも加わっていただき、プログラム前半の曲目を中心に合奏練習。夕食後も、19時から1時間半の練習です。



合宿2日目、23日(金)の午前は、前日に引き続き参加のヴァイオリンのTさんに加えて、ヴィオラのHさん、チェロのYさん、3名の外部コーチの御指導の下パート練習。3室に分かれ、それぞれ2時間指導していただきました。

午後は再びTさんを交えて17時まで、定演プログラム後半の合奏練習です。


普段は放課後2時間程度の練習ですので、合奏練習も2~3曲取り上げると終了時刻が来てしまいますが、合宿ではじっくり時間をかけて練習でき、プログラム全体の流れも確認することができました。

普段の練習あっての合宿ですが、どの曲も思いのほかよくまとまってきましたので、本番の演奏も期待できそうです。

夕食後は恒例の部内アンサンブル発表。

今年は部員数も限られ、2年生3名と1年生1名による4名のアンサンブルと3年生3名によるアンサンブルの2グループの発表でしたが、例年に比べてもそん色がないほど立派な演奏ぶりでした。


アンサンブル発表後は、これも恒例の、ささやかな花火大会(打ち上げ花火なし)。

練習漬けの3日間で、唯一のレクリエーションです。

合宿3日目、24日(土)の午前は、公開レッスン形式で、昨夜のアンサンブルをグループごとに指導。2年半にも満たない弦楽器経験にもかかわらず3年生の演奏レベルは高く、1・2年生の良い目標です。


午後2時間の合奏練習を経て、今年の練習合宿の全日程は終了しました。


海浜自然の家のスタッフの皆さんには、今年も大変お世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。

2021年7月21日水曜日

【管弦楽班】「 第10回定期演奏会」の御案内

 本校音楽部管弦楽班の第10回定期演奏会を今年も、下記のとおり8月9日(月)酒田キリスト教会(市内光ヶ丘)を会場に開催します。

ヴァイオリン4名、ヴィオラ2名、チェロ1名の、総勢わずか7名の部員による弦楽アンサンブルですが、今回もプログラム後半では「サウンド・オブ・ミュージック」メドレーをナレーション付きで演奏するなど、演出に工夫を懲らしたものになっています。

新型コロナウイルス感染症の収束がまだ見えない中、コロナ禍下の定期公演は今回が3回目になりますが、今回も開催に当たっては感染防止に万全を尽くし、後掲のとおりマスクの着用や半券への連絡先の記入などに加え、入場にあたりましては、恐れ入りますが、公演前2週間分の体温等を予め御記入いただいた「健康チェックシート」(用紙は整理券とともに配付)を御提出いただきますようお願い申し上げます。

そのため、事前の「健康チェックシート」への記入と整理券の入手が必要になりますので、御入場を予定の方は、氏名・住所・電話番号をtmaeta@sakatakoryo.jpまでお知らせください。整理券と「チェックシート」を郵送させていただきます。

様々な制約の中ですが、趣旨御理解の上多くの皆様から御来場いただければ幸いです。



1.期 日  令和3年8月9日(月)振替休日 19:00開演(18:30開場)

2.場 所  酒田キリスト教会(☎ 0234-33-6776)

3.主 催  山形県立酒田光陵高等学校

4.入場料  無料(要整理券)

5.出演者  管弦楽班 7名

       賛助出演者 3名(外部コーチ2名・他1名)

6.曲 目  第Ⅰ部

       J.S.バッハ/目覚めよと呼ぶ声が聞こえ

       G.ホルスト/ブルック・グリーン組曲 全曲

       J.S.バッハ/G線上のアリア

       G.ホルスト/吹奏楽のための第1組曲 より シャコンヌ(弦楽合奏版)

       第Ⅱ部

       葉加瀬太郎/情熱大陸

       「サウンド・オブ・ミュージック」より*

        1.サウンド・オブ・ミュージック

        2.朝の讃美歌~ハレルヤ

        3.マリア

        4.私のお気に入り

        5.ドレミの歌

        6.エーデルワイス

        7.さようなら、ごきげんよう

        8.すべての山に登れ

           *ナレーション 佐々木みどり

                                      他

7.主催/お問い合わせ

       県立酒田光陵高等学校(管弦楽班顧問 齋藤(映)) Tel 0234-28-8833


2021年6月25日金曜日

【管弦楽班】6月の活動

 管弦楽班は本日から1学期の期末テスト前の試験休みに入りました。

6月の活動日数は18日の予定でしたが、放課後に進路ガイダンス等が入ったため、16日となりました。

8月の定期演奏会に向けて現在練習中の主な曲目です。
  J.S.バッハ/目覚めよと呼ぶ声が聞こえ
  G.ホルスト/ブルック・グリーン組曲 全曲
  J.S.バッハ/G線上のアリア
  G.ホルスト/吹奏楽のための第1組曲 より シャコンヌ(弦楽合奏版)
  葉加瀬太郎/情熱大陸
  「サウンド・オブ・ミュージック」より
    サウンド・オブ・ミュージック
    朝の讃美歌~ハレルヤ
    マリア
    私のお気に入り
    ドレミの歌
    エーデルワイス
    さようなら、ごきげんよう
    すべての山に登れ              etc.
5月から月をまたいで曲数も増え、また少人数のアンサンブルですが、演奏も充実してきました。
3年生は8月の定演が事実上の引退公演になります。2年半にも満たない弦楽器経験にもかかわらずめきめき上達し、もっともっと多くの曲目を一緒に演奏していきたいというのが、偽らざる気持ちです。
定期公演の観客は、依然として参加生徒の家族や自校の生徒、教職員に限られていますが、できれば制限が緩和され、これまでの定期公演を継続的に鑑賞し管弦楽班を応援してくださっている方々からもお出でいただき、晴れのステージを見届けていただけるようになったらと期待しているところです。

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